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実技試験 アーカイブ

2016年03月06日

第28回介護福祉士国家試験過去問題:実技試験

今年の介護福祉士国家試験の実技試験の問題、速報です。

試験問題:

山田さん(85歳)は右上下肢に麻痺があります。
移乗は一部介助が必要です。
車椅子を使用して全介助で移動しています。
山田さんはテラスでレクリエーションを終えて、車いすに浅く座っています。

山田さんは「少し疲れた」と言って、飲み物を希望しています。
途中にある段差を越えて、食堂まで移動してください。
そして椅子に移乗して、飲み物を勧めるまでの介護を行ってください。

山田さんの返事は「はい」またはうなずくだけです。


さぁ、この問題のポイントはどこに!

続き(正解・解説)を見る "第28回介護福祉士国家試験過去問題:実技試験" »

2016年03月02日

2016年介護福祉士国家試験実技試験へ、最終チェックをお忘れなく!

いよいよ今週末、介護福祉士国家試験の実技試験です。
最終チェックをお忘れなく。
過去問題はこちらのブログから確認してイメージトレーニングをしておきましょう。

やはり重要なのは声かけ。
普段の介護から、声かけを今まで以上に意識しながら体に染みつかせていきましょう。
前回・前々回と、定番だった片麻痺ではない内容の出題でしたので、
どんな出題になるか、予想がつかない状況です。
普段あまり使わない福祉用具の活用などについても、一度確認をしておくといいかもしれません。

実技免除の方は合格通知を待っている状況でますます不安を募らせている方も多いと思いますが、
筆記試験の合格通知の到達状況から、
筆記試験については、ボーダーラインが自己採点71点以上の方は合格確率が高くなっていますので、
ひとつの目安になるのではないでしょうか。

2016年02月11日

今でも間に合う、介護福祉士国家試験実技対策書籍の紹介。

さて、受験対策の過去問題を紹介するだけ紹介して、
本試験の出題内容など何も紹介していませんが、
受験された皆様、お疲れ様でした。

筆記合格して免除を申請していない方は実技試験が待っています。
ここまできたらぜひ実技もクリアして国家資格を手に入れましょう。

実技試験もやはり勝敗のカギは過去問です。
過去の出題傾向やチェックポイントを確認しながら、
単純なミスを犯さないように準備していくことが重要です。

そこで、過去問題を解説するテキストなどを紹介します。
今からでもまだ購入は間に合います!

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前回・前々回と、定番になっていた片麻痺の出題ではありませんでした。
視力障害や下肢の筋力低下と続いていますので、
そろそろ王道の片麻痺の介助に戻るのか、
それとも認知症や精神疾患といった実技試験の新時代に突入するのか?
はたして・・・。

2015年03月01日

第27回介護福祉士国家試験実技問題、解答のポイント・危険行為は?

介護福祉士国家試験の実技試験が行われました。
問題は以下のようになっています。

青木かおるさん(93歳)は、下肢筋力が低下して杖を使用しています。
立ち上がりと歩行に一部介助が必要です。
今、本人は居間で横になっています。

青木さんは「窓の近くにある植木に水をやりたい」と言っています。
青木さんが窓の近くまで移動して、いすに座るまでの介護をしてください。

青木さんは右利きです。
青木さんの返事は、「はい」または、うなずくだけです。

前回片麻痺の出題ではなかったため、
今回はやはり片麻痺かと想像していた方が多かったかと思いますが、
またしても麻痺はありませんでした。

ひとつのポイントになるのは、どのようにして立位になるかということですが、
試験会場には椅子があるので、それを支えにして立位をとるという方法が考えられます。
しかし、問題文の文面には椅子の記述がないことから、
椅子を立ち上がりの介助のために使っていいものか悩んだ方も多かったかもしれません。
いずれにしても、側臥位姿勢から立位姿勢までの流れがイメージできていたかは
大きなポイントになるでしょう。

杖で歩行ができるというADL上の情報があるので、
そこを意識して一部介助ができたかどうか。

危険行為での中止になりそうなトラップはそれほどないように思います。
みなさんはいかがだったでしょうか。

実技試験の模範解答を動画配信で開設するサイトなどもありますので、
自分の介助を思い出しながら確認するようにしましょう。

2015年02月20日

2015年3月介護福祉士実技試験、合格への最重要ポイントは?

いよいよ介護福祉士実技試験が迫ってきました。
現場で働いているみなさんは実技試験をイメージして、利用者さんの介護を行うことも大事です。
特に片麻痺の利用者さんの介護を行う際には、意識するようにしましょう。
問題文の利用者の状態をみて、〇〇さんと同じとイメージできたりすると、
不安なくできるかもしれません。

さて、今回の実技試験がどのようなケースになるかということですが、
実は前回の試験では全盲のケースが出題されました。
ほとんどが片麻痺のケースだった実技試験、意表を突かれたという声が噴出しました。
おそらく今年は片麻痺のケースが出題されるのが濃厚かと思います。

また、一昨年の実技試験ではサイドウォーカーが登場しました。
こういった福祉用具が出題される可能性もありますので、
車椅子・杖・歩行器・手すりなどを活用することをテーマにした出題を想定して、
福祉用具の使い方を確認しておくことも必要ではないでしょうか。

実技試験の最大のポイントは自立支援です。
どこまで利用者の残存機能を活用できるか、それを見極めることが出来るのか。
問題文の文章の中から利用者の能力をはかり知ることが難しければ、
モデルの利用者に確認しながら、できることをしていただくことを意識しましょう。

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2014年03月02日

第26回介護福祉士国家試験実技試験(全盲・移動介助)。

問題(実技試験)

遠藤ミツさん(80歳)は、2か月前に視力を失い、生活全般に一部介助を必要としています。
遠藤さんは、食事に行く準備を整え、身だしなみを気にしています。
居室のいすに座っている遠藤さんを食堂まで歩行介助して下さい。
そして、遠藤さんが食卓について、スプーンを持つまでの介助をしてください。
本日の献立は、カレーライスです。
遠藤さんの返事は、「はい」または、うなずくだけです。
(モデルは、アイマスクを着用しています。)
(試験時間は5分です)

続き(正解・解説)を見る "第26回介護福祉士国家試験実技試験(全盲・移動介助)。" »

第26回介護福祉士国家試験実技はまさかの全盲ケース!

介護福祉士実技試験が行われていますが、
午前中組の方が試験を終えて報告をされています。

詳細な試験問題は後程公開しますが、
全盲の方の移動支援・段差の注意促しやクロックポジションでの説明などが課題上のポイントとなりそうですね。
視覚障害・全盲というケースで、予想外といった声が多く聞かれています。

2014年02月04日

第26回介護福祉士実技試験への準備はお早めに!

さて、介護福祉士国家試験の筆記試験から一週間が過ぎました。
みなさん、自己採点はお済みでしょうか。

介護福祉士の国家試験は筆記に合格するだけではなく、
実技の試験にも合格しなければいけません(実技試験免除者は除く)。
3月2日に行われる実技試験まで、もう残すところ一ヵ月を切っております。
筆記試験の結果が届いてから準備を始めるのでは、遅いのです。

たとえば、実技試験の参考書を購入しようとしても、
書店で手に入らなかったり、ネットで注文してもすぐに手元に届かなかったり、
ということもあります。
自己採点である程度目星がついているのであれば準備は早い方がいいでしょう。

まずは過去問題を確認することを始めましょう。
出題されるケースは、これまで片麻痺の方の移動(をともなう)介助となっていました。
今回も同じような出題傾向になるかと思います。
前回の実技試験ではサイドウォーカーが登場し、真っ青になった受験生も多かったと思いますが、
福祉用具を使うとしても基本は同じです。
どちら側から介助するのか、声かけは十分にできているか、相手の体調や気分はどうか、
ひとつひとつを確認しながら焦らずに進めていきましょう。

過去問題はこういった実技試験対策の参考書を購入することで確認できますので、
お早めにご購入ください。

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2013年03月03日

第25回介護福祉士国家試験実技のポイントは?

さて、今回の実技試験のポイントですが、いくつかピックアップしたいと思います。

1.挨拶と痛み確認

痛みを感じている状況がわかっているのであれば、
長々と挨拶するのも状況判断としては間違っていますよね。


2.車いすの用意

車椅子を持ってくるのですが、
車いすで移動することについての確認を取ること、
車いすを持ってくるまでの立位がしっかりとれているかどうかの確認が必要ですね。
車椅子を本人に確認しながら左手側に用意してブレーキをします。


3.車いすへの移乗

患側を支持しながら移乗動作。
利用者の左手で肘掛けをつかんでもらって、座るのですが、
サイドウォーカーの外し方がポイントですね。
先にはずして立位を確認して患側側にまわるのか、
サイドウォーカーからそのまま移動して奥側(左手側)の肘掛けをつかんでもらうのか。
深く腰掛けて、フットレストを自分で上げてもらうことについて確認。

3.車いす移動

ここはあまり神経質にならないでもよさそうですね。

4.車いすから座椅子への移動

今回の設問では技術的には減点されやすい部分がここでしょうけれど、
過去問などで出題も多い移乗なので、ここはすんなりクリアしたい。
車椅子をセットする場所、ブレーキやフットレストの確認、行う動作の確認、患側の支持、
浅く座ってもらって、足底がしっかり地面についているかを確認しての移動と移動後の安全確認。
このあたりをクリアできていれば問題ないのではないでしょうか。

5.疲労や体調の確認

座位になって、しっかり深く座れていることを確認したら、
疲れや体調不良、痛みのある右足の状況についての確認などが必要です。


一連の動作としてはこのような形になるでしょうか。
声掛け・自立支援と患側の保持が重要なのは毎度同じことですが、
痛みを感じている相手に対する気遣いというものを表現できたら印象は相当違うでしょうね。


坂田トシさんって、坂田俊夫のことかなと思って、
アホの坂田のまねをして歩いたらたぶん減点。

第25回介護福祉士国家試験実技、まさかのサイドウォーカー登場!

介護福祉士国家試験の実技試験が開催されました。

問題は意表を突いたものでした。

 坂田トシさん(85歳)は、右上下肢に麻痺があります。
 歩行器型杖で自室へ戻る途中、右膝に痛みを感じたので、歩いて自室に戻るのは「不安だ」と言っています。
 坂田さんが歩行器型杖から車いすに移乗し、自室のいすに座るまでの介助をしてください。

ふむふむ、今回は、右上下肢麻痺ね・・・。
と、次の瞬間に飛び込む「歩行器型杖」の文字。
なんだそりゃ、と真っ白になった方も多かったのではないでしょうか。

サイドウォーカーを試験問題に使うということは、
それだけの数のサイドウォーカーをかき集めたということですよね。
どうやってそれだけの数を確保したのでしょうか・・・。

実技免除の人が増えたので、こういったあまりポピュラーでない福祉用具を
試験問題に使うことができたという面もあるのでしょうか。
でも、福祉用具業者から借りていたりすることも予測されるので、
福祉用具業者の関係者は実際、
これが試験問題になることがわかっていたりするのかもしれませんね。

実技の課題の内容としては、片麻痺の方の車椅子移乗・座椅子移乗をテーマにしているので、
技術自体は複雑ではないのですが、
そこに変化を加えてきたという印象です。

問題の開設はこの次のエントリーで。

2013年02月23日

第25回介護福祉士国家試験実技試験対策はできてますか?

いよいよ、来週末には介護福祉士国家試験の実技試験です。

免除される方も多いのですが、
一度、こういった緊張感の中で実技をするということも貴重な経験になると思っています。

さて、
実技試験のポイントですが、
はっきり言って、最大のポイントは「リラックスすること」です。

普段通りの介護技術で、
いつもよりちょっと細かく、自立支援を意識した声掛けをしていればきっと大丈夫です。

試験問題を渡されるまで、かなり時間があります。
その間、教室などの待合場所に閉じ込められますので、
時間つぶしにリラックスできるものを持っていきましょう。

携帯電話は持ち込めませんので、
いつも暇つぶしを携帯やスマホでしている人は気を付けましょう!

2013年02月02日

実技試験攻略!福祉用具の使い方を確認しよう。

介護福祉士国家試験の実技、
声掛けや自立支援への促しなどをしっかり意識して見せる姿勢を示し、
麻痺側への配慮などができていれば、
だいたい大崩れしないで試験をクリアできるものと思います。

ただ、注意しなければいけないのは、
福祉用具の使い方だと思っています。

車いす、ポータブルトイレ、ベッドのオーバーテーブルなど、
介護福祉士の国家試験ではそういった福祉用具が登場することがかなりの頻度であります。

前回の試験では、車いすが登場。段差越えなどもありました。
これだけの規模でやる試験ですから、
とんでもなくマニアックな福祉用具が登場することはないと思います。
まず受験者の数を調達すること自体が難しいでしょうから・・・。

ただ、車いすなどの使い方、安全確認の方法は事前にチェックしておきましょう。
特に、同じ介護職であっても、知的障害であったり精神であったり、
車いすを使う頻度の少ない職場の方も多いと思います。

落ち着いてひとつずつ確認しながら課題をクリアしていきましょう。

3月3日は介護福祉士国家試験実技。準備はお早めに!

介護福祉士国家試験を開催している社会福祉振興・試験センターのホームページに
実技試験の案内が掲載されています。

第25回介護福祉士国家試験
「実技試験を受験する方」には、2月15日に筆記試験の結果を通知。
筆記試験の合格者には、実技試験受験票を交付します。
実技試験の対象とならなかった方には、その旨を通知します(この場合3月28日の合格発表時には通知しません)。
2月25日(月曜日)になっても実技試験受験票等が届かない場合は、試験センターに電話で問い合わせてください

筆記試験の結果が微妙なラインだった・・・。
という方で、
通知が来て、試験結果を確認してから実技試験の準備をしようと思っている方も多いと思います。

でも、筆記試験の結果通知が2月15日、そして実技試験が3月3日となると、
その間、わずかに2週間だけです。
慌てて書店に買いに行っても売り切れていたり、
ネットショップで注文するのにも配送に時間がかかったりしたら、
その分の時間のロスはかなり大きく響きます。

ぜひ、合格ラインが微妙・・・と思っている方も早めに準備することをお勧めします。

2013年01月30日

第25回介護福祉士実技国家試験は3月3日開催。実技試験のポイントは?

筆記試験での自己採点はお済でしょうか。
もうすでに実技試験に向けての準備を進めている方も多いと思います。

実技試験の開催は平成25年3月3日。桃の節句ですね。

攻略のポイントとしては、まずは過去問題をしっかり復習しておくこと。
介助のポイントはそれぞれ違いますが、
傾向はかなり絞られていますので、
過去問題を学習しておくことが合格への近道です。

テキストなどで過去問題を確認することをお勧めします。
購入はお早めに。

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自分自身で実際にシュミレーションをすることも大事です。
本を読むだけでは、重要な声掛けのポイントやちょっとした部分での自立支援への促しが
抜けてしまう場合があります。

実技対策のDVDなども発売されていますので、試験のイメージがしやすいと思います。

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こういった緊張する場面でどれだけ評価の高い介護ができるか。
それも普段の現場での実践の積み重ねが重要です。
現場に出ている方は、試験を想定しながら介助をしてみるよう心がけましょう。

2012年03月28日

第24回介護福祉士国家試験実技問題(平成24年3月開催)

第24回(平成23年度分)介護福祉士国家試験実技の問題とポイントを掲載します。

 田中ひろさん(87歳)は、左上下肢に麻痺があり、衣服の着脱と移乗の動作に一部介助が必要です。車いすの移動は全介助です。
 いすに座っている田中さんは、上着を着て、車いすで外出することを希望しています。
 外は寒いので、寒くないように準備し、途中にある段差を越えて、玄関まで移動の介助をしてください。

 車いすの点検は済んでいます。
 田中さんの返事は、「はい」または「うなずく」だけです。
(試験時間は5分間以内です。)

続き(正解・解説)を見る "第24回介護福祉士国家試験実技問題(平成24年3月開催)" »

2011年04月02日

第23回介護福祉士国家試験実技問題。

大変遅くなりましたが、実技試験の問題を掲載しておきます。

山下たくみさん(75歳)は、右上下肢に麻痺があり、すべての動作に一部介助が必要です。
右利きでしたが、左手を使って、趣味の絵手紙、習字を始めました。
いすに座ってる山下さんをテーブルまで歩行介助し、いすに腰かけさせてください。
その後、趣味の活動ができるように準備し、用具を持つまでの介助をしてください。
山下さんは、「はい」または「うなづく」だけです。

毎年のことですが、片麻痺ですね。
ポイントになりそうなど所をいくつかあげておきたいと思います。

・杖の使用(図の右側に杖の記述あり)、どちらの手に渡すかなど
・患側の保護
・いすからいすへの移動、移動先のいすの位置を事前にセットしておくこと
・最近始めたばかりの趣味の活動をへのモチベーションを高めていくこと
・絵手紙、習字などを行うことの意思確認

とかでしょうか。
時間的には比較的余裕があったのではないでしょうか。
ただ、絵手紙やら習字やらの準備をするというのは、
いままでの試験からはなかなか想定が難しかったのではないでしょうか・・・。

2010年03月08日

第22回介護福祉士国家試験実技問題。

第22回(平成21年度)の介護福祉士国家試験実技問題は以下のようなものでした。

試験課題

金子薫さん(80歳)は左上下肢に麻痺があり、歩行はできません。
起き上がりと立位には一部介助が必要です。
金子さんは、ポータブルトイレでの排せつを希望しています。
ベッド仰臥位になっている状態からポータブルトイレに座るまでの介助を行ってください。

なお、金子さんは、あなたの介助に同意しています。
金子さんは「はい」または「うなずく」のみです。
(モデルはズボンの下にスパッツをはいていますが、下ろすのはズボンだけです)

試験時間は5分以内です。

いくつかのポイントに絞ってみていきましょう。

続き(正解・解説)を見る "第22回介護福祉士国家試験実技問題。" »

2009年03月22日

第21回介護福祉士国家試験実技問題。解答のポイントは?

大変遅くなりましたが、今年の実技試験の問題文を掲載します。

 田村としさん(79歳)は右上下肢に麻痺があります。
 つかまれば立位はとれますが、歩行はできません。衣服の
 着脱や車いすへの移乗には一部介助が必要です。車いすの
 移動は全介助です。
  昼食事に食べこぼして上衣が汚れました。自室に戻って
 着替えることを望んでいます。
  食堂のいすに座っている田村さんを自室まで車いすで
 移動介助し、上衣を着替えるまでの介助をしてください。
 なお、車いすの点検はすんでいます。

  田村さんは「はい」または「うなずく」のみです。
           (試験時間は5分間以内です。)

どのあたりがポイントになるかというと。
まずは、毎年のように片麻痺ですね。
右麻痺なので右側に配慮すること。
で、立位をとることもできる、とせっかく書いてあるので、
いす→車いす ではなく、
テーブルを使って立位→車いす という方法もありですよね。
車いすの移動時に、フットレストにしっかり足がのっているかとか、
もちろん声かけとかはチェックされていると思いますが。
あとは着脱も一部介助なので、脱健着患になるように促していけばいいかなと。

ということで、立ち上がりのところを除けば、
ほとんど過去の問題にも出題されていそうな感じですので、
それほどつまづきの多い試験ではなかったように思います。

2009年02月25日

介護福祉士国家試験実技。今年の課題は?

さぁ、3月1日はついに実技試験。
みなさんイメージトレーニングをしていると思いますが、
どんな問題が出るのかは誰も知りません。

経験よりも、試験に備えてどれだけマニュアルどおりの介護技術を身につけることができるかが問われるのが実技試験。
毎年、試験問題では片麻痺の利用者が援助対象者になっていますが、
介護福祉士の資格のあり方を見直すという方針が出ていることもあって、
それもいずれは覆される日も来るのでしょうけれど、
逆に言えば、それまでは必ず片麻痺の利用者が対象者になることはほぼ間違いないということでしょう。

丁寧な声かけ
体調の確認
できることはやってもらう
安全確認
患側の保護

を確実に行っていけばきっと大丈夫。
みなさんにいい結果がもたらされることを期待しています。

2008年03月02日

第20回介護福祉士実技試験、問題と解答ポイントは?

実技試験の問題は、こちらです。

鈴木良さん(85歳)は右半身に麻痺があり、起き上がりや歩行に一部介助が必要です。
今日は体調不良のため部屋で食事をすることを望んでいます。
ベッドで側臥位になっている鈴木さんをテーブルまで歩行介助し椅子に腰掛けさせ、食事ができる姿勢にしてください。
その後おしぼりで手を拭き、飲み物を用意してすすめるまでの介助をしてください。

なお、鈴木さんの履き物は省略します。鈴木さんは「はい」または「うなずく」のみです。

技術的には非常にシンプルな内容です。
方麻痺がモデルケースという点でも、例年とまったく同じですね。

いくつかポイントとなりそうな点を。

1.体調・気分の確認
問題文にも、「体調不良のため」と書いてあるのだから、ここは外せないポイントかも。
どこがどう調子が悪いのかまでは言わなくとも、そのあたりの問いかけはポイントですね。

2.起き上がり・立ち上がり・歩行の介助
例年通りなので、触れるまでも無いのですが、
声かけ・麻痺側の保護・安全確認などをしっかりして、
移動時の残存能力を生かしていれば問題ないのではないでしょうか。

3.いすでの座位姿勢
テーブルに手をついてもらって座位になります。
あまり深く腰掛けすぎたり、背にもたれすぎていない食事に適した姿勢になっていて、
すわり心地の確認ができていれば大丈夫かな。

4.おしぼり
変な言い方ですが、たかがおしぼりで自立支援ができているかを判断するというのもこくな話ですが、
自分でふけるところはふいてもらう。

あとは、テーブルを離れる際の安全確認。
お茶をすすめるときの意思確認(お茶は二種類用意されていたそうです)。

というところですが、
動き自体が少ないので、
ひょっとしたら早い人は2分くらいで終わっておろおろしてしまうかもしれませんね。

みなさんの出来はどうでしたか。
いい結果を期待しています。

2008年02月29日

いよいよ介護福祉士実技試験。命運のかかった5分間。

また今年も実技試験がやってきます。
昨年の試験では、入浴介助というケースでした。
安全確保という面が強調された試験だったと感じましたが、
さて、今年はどうなるでしょう。

相変わらず方麻痺のケースが出題されることになるのか、
それとも、新たに認知症がケースとして出題されるのか・・・。

とにかく、まずは自立支援。
できるところまではやってもらうように、
現場の感覚で手を先に動かすよりも、まずは口を動かす。
声かけをして、そのリアクションを見てから動きましょう。

そして、相手がかわいい女子大生であってもうろたえない。これ大事。

みなさんがいい結果を得ることを期待します。

2007年03月21日

第19回介護福祉士国家試験実技試験、模範解答は?

釧根介護福祉士会のホームページ上にて、
実技試験の模範解答
が掲載されています。
これを確実にクリアしていればまず間違いないとは思いますが。。。

やはり大きなポイントは、
入浴という場面であることを考えても、安全への配慮ということになりそうです。
さて、合格者発表は30日。あと10日をきりましたね。
結果はいかに・・・。

2007年03月09日

こんにちは、山川花子さん。介護福祉士国家試験合格発表は3月30日ですね。

実技試験を受験されたみなさん、お疲れ様でした。
そして、実技免除をしたみなさんは、結果が待ち遠しいところだと思います。

介護福祉士国家試験の合格発表は3月30日です。
社会福祉振興・試験センターのサイトでも見ることができますが、
公開される午後一時ごろからはアクセスが集中するため、まともに見ることはできません。
親切な方が、掲示板などにコピーして貼ってくれるかもしれませんが・・・。

特に、ボーダーライン上の方にとっては、発表までの時間が長く感じられているんでしょうね。
とりあえず、結果を待ちましょう。

2007年03月05日

第19回介護福祉士国家試験実技、バスタオルに気づいた人、気づかなかった人

第19回介護福祉士国家試験実技。
この実技試験では、課題文と配置図を読んだだけではわからない重要なポイントがいくつかありました。

1.山川花子さんが着ている上衣は、かぶりか、前開きか?
※結局、前開きでした。
設問にバスタオルの記述がなかったので、
どうやって露出を避けるのか、設問を読んだ時点では、方法は上衣を肩にかける以外には考えられなかったわけです。

2.洗身用具とは何か?
スポンジかな、という気がしたのですが、
実際はスポンジ・タオルと洗面器でした。
設問に、スポンジとタオルの記述があれば、
自己選択を促すためのものだと考えることができたのかもしれない・・・。

3.バスタオルって・・・
結局、バスタオルに気がつかず、脱衣後ずっと上半身裸だった人も多かったようです。
そりゃそうですよね。
配置図にはバスタオルの記述もなかったわけですからね。
バスタオルに最初の時点で気づいた人、
上着を脱がせて脱衣かごに入れるときに気がついた人、
浴室へ入るときに気がついた人、
まったく気がつかなかった人  ←自分はコレでした

介護福祉士としてはこういった状況下でもしっかり状況把握が出来てなければいけないと言われると、
さすがになんとも言えません。
ただ、「バスタオルを使って」という記述がない以上は、
バスタオルを使っていなくても、露出に配慮できていれば大丈夫な気もします。

とにかく、この実技は落とし穴だらけでしたね・・・。

2007年03月04日

第19回介護福祉士国家試験実技試験のポイントはどこ?

さて。今回の実技試験。
課題を見て、あれ?と戸惑ってしまいそうな変化球でしたね。

いくつかのポイントを整理してみましょう。

1.挨拶・体調確認
2.半介助での脱衣
3.立位
4.歩行介助(段差含む)
5.座位
6.自己選択

といった感じでしょうか。
全体を通して、細かく見ていきましょう。

1.挨拶・体調確認
挨拶は毎回同じなので省略しますが、
これからすることの説明ができたか。
体調確認は、入浴前なので特に重要でしょうね。
あと、トイレは大丈夫かも聞いておくべきでしたね。

2.半介助での脱衣
ボタンを自分で外してもらったか、
できるところをやってもらいつつ、健側から脱衣できたか。
そして、露出を最小限に避けることができたか。
これ、問題文を見ていると、上衣が前開きかかぶりかもわからなかったので、
かぶりだったらどうしようかと。。。
実際はバスタオルを肩にかければよかったんですね。たぶん。

3.立位
浅く腰掛けてもらって、しっかり足を引いて、健側に力を入れてもらって、
前屈するような形を促して立位が取れたか。
麻痺側を支えていたか。立位後の体調確認もできたか。

4.歩行介助
健側から歩き出すよう促せたか。
段差の前で止まって注意を促せたか。
浴室はすべるということも注意を促せたか。
段差を超えるのは、・・・健側?患側?

5.座位
しっかり健側を軸にして座るように促せたか。
座ってからの体調確認ができたか。
深く座れてなければ座りなおせたか。

6.自己選択
洗面器の中のものを選んでもらったか。

という感じになるんでしょうか。

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第19回介護福祉士国家試験実技試験課題

山川花子さん(75歳)は左半身麻痺があり、歩行や着替えに一部介助が必要です。これから入浴する予定です。
脱衣室のいすに座っている山川さんを、肌の露出に配慮しながら上衣を脱ぐ介助をして下さい。(下半身はすでに脱ぎバスタオルを巻いています)
その後、入り口の段差を越え、浴室に移動し、シャワーチェアーに腰掛けさせ、先進用具を渡すまでの介助をしてください。(バスタオルをはずす必要はありません。)
山川さんが着用している黒のシャツ、スパッツ、靴下は肌とみなします。
山川さんは「はい」うなずくのみです。

2007年03月03日

いよいよ明日!介護福祉士国家試験、実技試験です。

いよいよ明日が介護福祉士国家試験の実技ですね。
実技試験で合格するのは、実技試験を受験する人の9割近くとまで言われています。
いわゆる爆弾を踏まなければ合格できる、
というレベルで考えてもいいのかもしれません。

ただ、何が起こるかわからないのが、あの緊張感です。
冷静に、問題文をしっかりと読んで把握し、シュミレーションしてみましょう。
相手は右麻痺?左麻痺?
介助はどの程度必要?立位は?歩行は?
声かけのポイントを見落としていないか?

あと、服装の準備と、暇つぶし(リラックス)用の本の準備も忘れずに。

寝る前にイメージトレーニングして、本番に備えましょう。

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2007年02月25日

介護福祉士実技試験。監禁される午前組とひたすらに待つ午後組。

来週には介護福祉士実技の国家試験があります。
もちろん、技術講習を受けた方は免除になるわけですけれど。

この実技試験。
はじめて受験される方にはぜひ知っておいていただきたい。
実技受験者は午前組と午後組に分けられています。
受験票に記載されている受験の受付時間が午前中なのか、午後(12時から)なのかでわかります。

午前組は試験終了後も開放されず、試験会場に監禁されます。
それは、試験を待つ午後組に、
午前の試験を終えた人が試験内容の情報をばらしてしまうことを防ぐためです。
もちろん、携帯電話等は持ち込み厳禁です。
午後組が会場入りするまで、
午前の一番最初に試験を終えた人も待っていなければいけないのです。
試験を終えた解放感はあると思いますが、監禁されているのは苦痛でしかないでしょう。
午前組のみなさんは暇つぶしを用意しておくことをお勧めします。

また、午後組も順番待ちであることは変わりないので、
場合によっては12時に会場入りして、夕方5時くらいまで待たされる場合があります。

会場の数を増やして、午前午後で分けないで試験にすれば、
こんな苦痛を与えないでいいのでしょうけれど・・・。

とにかく、携帯電話の持ち込みにはかなり厳しいです。
会場で係員に預けるのにも手間がかかるので、
駅のロッカーやら近所の知人やらに預けておくことをお勧めします。

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