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2017年01月 アーカイブ

2017年01月03日

第28回介護福祉士国家試験過去問題:介護の基本-10

介護老人福祉施設に入所後、すぐに退所したいと訴える利用者への介護福祉職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 精神安定を図るために、利用者に精神安定剤を服薬してもらう。
2 利用者の思いを最優先に考えて、退所の手続きをする。
3 利用者に退所を思い直してもらうために、家族は介護する意思がないと伝える。
4 利用者の今の思いを受け止めて、その発言の背景を確認する。
5 気分を変えてもらうために、利用者をテレビの前に案内する。

正解: 4

5と迷う人もいたかと思います。
ここは介護福祉職として利用者の想いと真摯に向き合うことが必要ですね。

第28回介護福祉士国家試験過去問題:介護の基本-11

施設での介護の在り方に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 利用者の羞恥心に配慮した介護を行う。
2 親しみを込めて、利用者を愛称で呼ぶ。
3 多床室では、介護職の目が行き届くように、カーテンは開けておく。
4 入室するときは、日常的なことなので、ノックや声かけをしなくてもよい。
5 医師から利用者に関する情報の提供を求められても、それがどんな理由であっても応じないようにする。

正解: 1

プライバシーの保護についての出題ですが、これは比較的簡単な問題ですかね。

第28回介護福祉士国家試験過去問題:介護の基本-12

次のマークが示す内容として、正しいものを1つ選びなさい。

2016ga1.jpg

1 国に登録された第三者承認機関によって、品質が保証された製品である。
2 身体拘束ゼロに役立つ製品である。
3 介護福祉士が医療的ケアを行うための製品である。
4 介護保険制度において、利用者の経済的負担がない製品である。
5 福祉用具・介護ロボット実用化支援事業で、普及啓発の対象となる製品である。

正解: 1

いわゆるJISマークです。
特殊寝台などの福祉用具の安全基準なども事故防止のためにより厳しく設定されました。

第28回介護福祉士国家試験過去問題:介護の基本-13

リスクマネジメントに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 細心の準備をすれば、事故は起こらない。
2 小さな介護事故は、個人で対応する。
3 介護事故の報告を済ませたら、その後の対応は組織の代表者に一任すればよい。
4 介護業務に慣れると事故は起こらない。
5 ヒヤリ・ハット事例の収集・分析が、事故を防ぐことにつながる。

正解: 5

ヒヤリ・ハットを出してそこで終わりになっていませんか?

第28回介護福祉士国家試験過去問題:介護の基本-14

感染対策に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 下痢・嘔吐が続く介護福祉職は、マスクして業務を行う。
2 汚れが目に見える場所を消毒することが、感染症予防に有効である。
3 モップを使う床掃除の場合は、乾いたモップで汚れを拭き取る。
4 手袋を着用していれば、排泄物や嘔吐物を触った後の手洗いを省略してもよい。
5 固形石鹸(こけいせっけん)よりも液体石鹸(えきたいせっけん)のほうが望ましい。

正解: 5

これは引っかかった方は多いかもしれません。
下痢嘔吐の続く介護職員は休みましょう。

第28回介護福祉士国家試験過去問題:介護の基本-15

労働安全衛生法に定められている内容に関する記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

1 労働災害の防止に関する措置への労働者の協力
2 労働者の介護休業
3 女性労働者の婚姻、妊娠、出産等を理由とする不利益取扱いの禁止
4 常時20名以上の労働者を使用する事業場の衛生委員会の設置
5 労働者の1日の法定労働時間

正解: 1

労働安全衛生法に限らず、労働に関する出題の可能性は多いので十分注意しましょう。

第28回介護福祉士国家試験過去問題:介護の基本-16

ストレスマネジメントに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 仕事に没頭することでストレスを忘れるようにする。
2 自分はストレスを感じることがないと考える。
3 悩みは他人に相談せずに、自分で解決しようとする。
4 困難な現実からは目をそらして、自己を正当化する。
5 自分に合った適切な対処法を持つ。

正解: 5

ストレスコーピングなどが注目されていますよね。

第28回介護福祉士国家試験過去問題:コミュニケーション技術-1

傾聴の技法として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 最初に客観的事実を確認してから聴く。
2 相手の言葉を妨げないで、じっくり聴く。
3 相手の目をじっと見つめながら聴く。
4 早い動きでうなづきながら聴く。
5 解決策を提案しながら聴く。

正解: 2

相手の目を見つめることも大事だと思いますが、
あまり見つめすぎると相手も緊張するということです。
難しいですね。

第28回介護福祉士国家試験過去問題:コミュニケーション技術-2

Gさん(70歳、男性)は、双極性感情障害があり、入退院を何度も繰り返してきた。最近、様々な考えがつながりもなく浮かんで多弁になる躁状態(そうじょうたい)になり、訪問介護(ホームヘルプサービス)に来たH介護福祉職にも次々に話しかけてきた。(新出問題)
このときのH介護福祉職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 「一度にいろいろ話すことはやめてください」
2 「また入院することになりますね」
3 「いつもより気分が高ぶっていますよ」
4 「私にはよくわかりませんが…」
5 「もっとお話を聞かせてください」

正解: 3

第28回介護福祉士国家試験過去問題:コミュニケーション技術-3

Jさん(82歳、女性)は、認知症対応型共同生活介護(グループホーム)で暮らしている。Jさんは朝食を済ませていたが、また朝食の準備を始めた。他の利用者が「さっき食べたでしょう」と言うと、Jさんは「まだです。今起きたばかりです」と答えた。
このときのJさんに対する介護福祉職の言葉かけとして、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 「おなかがすきましたか」
2 「さっき、食べたばかりですよ」
3 「後片づけまで終わりましたよ」
4 「もう一回たべるのですか」
5 「食事より掃除をしませんか」

正解: 1

第28回介護福祉士国家試験過去問題:コミュニケーション技術-4

Kさん(72歳、女性)は、アルツハイマー型認知症である。認知症対応型共同生活介護(グループホーム)で暮らしているが、いつも「夫に迷惑をかけて申し訳ない」と言っている。ある日、面会に来た夫に対して、「いつもお世話様です」と挨拶しながら、誰なのか分からないで不安そうな様子であった。
Kさんへの介護福祉職の最初の言葉かけとして、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 「誰でしょうか、覚えていますか」
2 「顔は覚えているけど、名前を忘れたのですね」
3 「頑張って思い出してみましょう」
4 「ご主人ですよ。来てもらってよかったですね」
5 「迷惑をかけて申し訳ないと伝えましょう」

正解: 4

2017年01月11日

第28回介護福祉士国家試験過去問題:コミュニケーション技術-5

Lさん(70歳、男性)は、脳梗塞の後遺症で聴覚的理解と視覚的理解の障害があるが、発語はできる。日常会話で使用する単語は理解できるが、うまくコミュニケーションをとれないことが多い。介護福祉職が「明日は晴れですね。明日の午後散歩に行きましょう」と伝えると、Lさんは話の内容が分からない様子である。
Lさんが理解できるような関わり方として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 もう一度、低い声で同じ言葉を伝える。
2 もう一度、大きな声で同じ言葉を伝える。
3 「あした、散歩」と短い言葉で伝える。
4 「あした、さんぽ」とひらがなで書いて伝える。
5 言葉を1音ずつに区切って、「あ・し・た・さ・ん・ぽ」と伝える。

正解: 3

聴こえの機能自体に障害があるわけではないことが理解できれば
クリアできそうな問題ですね。

第28回介護福祉士国家試験過去問題:コミュニケーション技術-6

Mさん(72歳、女性)は、介護老人保健施設に入所している。糖尿病性網膜症で、3か月前に右目を失明した。左目はかすかに見える状態である。聴覚機能、言語機能、認知機能に問題はない。
Mさんへの介護福祉職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 Mさんの右側から話しかける。
2 Mさんの体に触れてから挨拶する。
3 物音を立てないように関わる。
4 「あそこ」「これ」と代名詞で説明する。
5 視覚情報は整理して口頭で伝える。

正解: 5

第28回介護福祉士国家試験過去問題:コミュニケーション技術-7

箱型補聴器を使用する利用者と介護職のコミュニケーションに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 介護福祉職は、イヤホンを装着した耳に向かって話しかける。
2 介護福祉職は、できるだけ大声で話す。
3 利用者は、比較的聞こえる側の耳にイヤホンを装着する。
4 利用者は、箱型補聴器を会話の時に限って使用する。
5 利用者は、雑音のおおい場所では箱型補聴器の音量を上げる。

正解: 3

補聴器は聴こえないものを聞こえるようにするわけではなく、
聴こえを補助するためのものなので、
全然聴こえなくなってから使用するのは遅いということですよね。

第28回介護福祉士国家試験過去問題:コミュニケーション技術-8

介護記録に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 介護福祉職の意見を中心に記録する。
2 調査・研究目的で記録を利用することは避ける。
3 記録は非言語的コミュニケーションのツールとして活用する。
4 利用者と家族は記録を閲覧することができる。
5 介護保険法では記録の様式を統一している。

正解: 4

記録に関する出題は毎回出てきますよね。
普段からも意識して記録を行うことが一番の試験対策ですね。

第28回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-1

生活支援に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 支援者の価値観を優先して支援する。
2 生活全体よりも、生活動作を中心にした視点で支援する。
3 その人らしい生活よりも、安静を重視した生活を送れるように支援する。
4 利用者の生活習慣よりも、支援者側の規則を大切にして支援する。
5 信頼関係に基づいて支援する。

正解: 5

落ち着いてやれば間違えない問題ですね。

第28回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-2

施設への入所に伴う高齢者の心身の負担を軽減するための方策として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 家族の訪問を控えてもらう。
2 居室に新しい家具をいれる。
3 広い食堂で過ごしてもらう。
4 施設の生活時間に合わせてもらう。
5 少しでも早くなじみの職員ができるようにする。

正解: 5

第28回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-3

布団についた、ダニの死骸や糞(ふん)などのダニアレルゲンを除去する方法として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 陰干しする。
2 掃除機で吸い取る。
3 強く叩(たた)く。
4 表面を絞ったタオルで拭く。
5 布団カバーを取り替える。

正解: 2

布団を強くたたくのはNGですよね。

第28回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-4

高齢者の整容支援の注意点として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 整髪料の使用は避ける。
2 目やにを拭き取るときは、目尻から目頭に向かって拭く。
3 爪を切るときは、少しずつ切る。
4 耳垢(耳あか)が固いときは、ピンセットを使って除去する。
5 義歯は乾燥させてからケースに保管する。

正解: 3

第28回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-5

介護を必要とする高齢者の衣服と、その支援に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 片麻痺(かたまひ)の高齢者には、支援者が着脱させやすい前あきの上着の購入を勧める。
2 左片麻痺がある場合は、左半身から脱ぐように勧める。
3 生活のリズムを保つために、昼と夜で衣服を変えるように勧める。
4 衣服は気候に合わせて支援者が選ぶ。
5 季節に関係なく、保温性よりも通気性を重視した衣類を勧める。

正解: 3

第28回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-6

視覚障害者の外出支援に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。

1 タクシーに乗るときは、支援者が先に乗って誘導する。
2 電車を待つときは、点字ブロックの上で待つように誘導する。
3 狭い通路は、後ろから誘導する。
4 雨の日は、フードつきのレインコートの着用を勧める。
5 利用者から一時離れるときは、柱や壁に触れる位置まで誘導する。

正解: 5

第28回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-7

パーキンソン病の姿勢反射障害のある人の歩行介護として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 曲がり角では、勢いをつけて曲がってもらう。
2 曲がり角では、直角に曲がってもらう。
3 一度足を引いてから歩き出してもらう。
4 支援者のペースに合わせて歩き出してもらう。
5 階段よりスロープを歩いてもらう。

正解: 3

第28回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-8

嚥下機能(えんげきのう)の低下している人のおやつとして、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 ラスク
2 もなか
3 焼き芋
4 カステラ
5 ゼリー

正解: 5

この中で選ぶならゼリー以外にないでしょうね。

第28回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-9

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)予防に必要なビタミンKを多く含む食品として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 牛乳
2 卵
3 豚肉
4 にしん
5 納豆

正解: 5

骨粗しょう症予防と聞いて、カルシウムの多い牛乳を選んでしまった人も多かったのではないでしょうか。

第28回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-10

Aさん(78歳、女性)は、一人暮らしをしている。毎夕食の配食サービスと週2回の訪問介護(ホームヘルプサービス)を利用している。夏のある日、訪問介護員(ホームヘルパー)が訪ねると、唇が乾燥しており、昨日からの水分摂取はお茶を3杯(450ml程度)ということであった。排尿回数も少なく、尿の色を尋ねるといつもより濃いと言っていた。 
Aさんに勧める飲物として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 温めた牛乳
2 冷たいお茶
3 バナナジュース
4 経口補水液
5 野菜ジュース

正解: 4

水分摂取量も少なく、脱水傾向が見られますね。


第28回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-11

下肢筋力が低下して介護を必要とする人に適した浴室改修に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 浴室の入口は引き戸にする。
2 縦に長く浅めの様式の浴槽にする。
3 浴槽の縁(エプロン部分)は厚みを20cmにする。
4 床から浴槽の縁までの高さは20cmにする。
5 浴室と脱衣室の段差は10cmにする。

正解: 1


第28回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-12

消化管ストーマを造設している人の入浴に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 排便のあった日だけ入浴する。
2 回腸ストーマの場合は、食後1時間以内に入浴する。
3 装具を外して入浴できる。
4 ストーマ部分は、石鹸をつけずに、こすりながら洗う。
5 公衆浴場の利用は避ける。

正解: 3

2017年01月13日

第28回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-13

入浴時のヒートショックに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 高血圧の人は、ヒートショックを起こしにくい。
2 ヒートショックは、夏に起こりやすい。
3 ヒートショック予防として、浴室・脱衣所と居室との温度差を小さくする。
4 ヒートショック予防として、湯の温度設定は高めにする。
5 ヒートショックは、入浴前に起こりやすい。

正解: 3

温度差がヒートショックの原因になりますので、浴室内や脱衣所の暖房も大事です。

第28回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-14

排泄介護(はいせつかいご)に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい

1 ベッドで尿器を使用する場合、ベッドの足元を上げる。
2 差し込み便器の開口部の中央に、仙骨が来るようにする。
3 テープ止めタイプの紙おむつの中に、尿取りパッドを複数あてる。
4 自己導尿を行う場合、座位姿勢で行えるように支援する。
5 トイレにL字手すりを設置する場合、横手すりは座面の高さに合わせる。

正解: 4

第28回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-15

Bさん(86歳、女性)は、介護老人福祉施設で生活している。脳梗塞の後遺症で左片麻痺があり、最近は筋力の低下が目立っている。
Bさんは日中はポータブルトイレ、夜間は紙おむつを使用している。Bさんの使用しているポータブルトイレは木製の背もたれと肘かけがついているタイプである。
Bさんが、ポータブルトイレを使用するときの排泄介護(はいせつかいご)に関する記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 ポータブルトイレは、ベッドの左側の足元に置く。
2 ポータブルトイレの足元に新聞紙を敷く。
3 座位が安定しないときは、背もたれに寄りかかるように座ってもらう。
4 排泄(はいせつ)が終了したら、立ち上がる前に下着やズボンを大腿部(だいたいぶ)まで上げておく。
5 使用したポータブルトイレの中の排泄物(はいせつぶつ)は、一日分まとめて片づける。

正解: 4

第28回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-16

悪質商法や詐欺の種類と介護福祉職が行う助言の組合せとして、適切なものを1つ選びなさい。

1 催眠商法  -→友人と一緒なら販売会場まで出かけても構わないと助言する。
2 送り付け商法 -→注文した覚えのない商品は断り、受け取らないように助言する。
3 利殖商法 -→「元本保証」と「金融庁への届出」の記載があれば信頼できると助言する。
4 振り込め詐欺 -→公的機関や家族を名乗る電話には、一人で対処するように助言する。
5 点検商法 -→業者を家の中に入れて、ていねいに断るよう助言する。

正解: 2

こういった悪徳商法などに関する問題は介護技術に関する知識ではありませんが、
それでも出題されるのは高齢者の生活に密接にかかわる介護福祉士試験っぽいですね。
難しい問題ではないので、落ち着いて解答しましょう。

第28回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-17

繊維製品に以下の表示があるときの取扱いの留意点として、適切なものを1つ選びなさい。

2016ga2.jpg

(注)いずれも家庭用品品質表示法に基づく洗濯に関する表示であり、同じ取扱い方法を意味している。左の表示は現行のものであり、2016年(平成28年)12月から右の表示に改正されることになっている。

1 しわになりやすいので、脱水はさける。
2 色が落ちやすいので、単独で洗う。
3 手洗いをする。
4 日陰のつり干しにする。
5 平干しにする。

正解: 4

これは難問・・・。
生活支援技術のこういった問題はとにかく出題範囲が広いというか際限がないので、
試験対策のしようがありません。
あきらめて、それ以外の問題で点数を取ることを意識する方が得策です。

第28回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-18

Cさんは、関節リウマチが徐々に進行している。何とか自力で寝返りをすることができるが、思うように関節が動かなくなってきている。体調に変動があるため一日の過ごし方も不規則で昼夜逆転の生活が続いている。
Cさんが夜間、安眠が得られるような介護福祉職の対応として、適切なものを1つ選びなさい。

1 早朝の散歩を勧める。
2 朝食は、とらないように勧める。
3 午後から、温水プールで運動するように勧める。
4 マットレスは、柔らかいものを勧める。
5 枕は、硬く高いものを勧める。

正解: 3

「進行している」という状態にもよりますが、
プールは危険と考える人も多かったと思います。

第28回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-19

終末期で食欲が低下してきた利用者の食事介護に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 食事の回数を増やす。
2 1回の食事量を増やす。
3 高カロリーの食事を用意する。
4 嗜好(しこう)を重視する。
5 経管栄養を勧める。

正解: 4


第28回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-20

施設入所者の終末期から死後における家族への支援として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 付き添いやすい環境を整える。
2 在宅と比べて、家族への支援の必要性は乏しい。
3 状態が変化したときだけ家族に報告する。
4 家族が希望しても、死後の処置は職員で行う。
5 故人の思い出話は控える。

正解: 1

施設側の配慮が大事ですよね。

2017年01月18日

第28回介護福祉士国家試験過去問題:介護過程-1

介護過程の目的に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 多職種がそれぞれ異なる最終目標を持つこと
2 1回限りの介護をすること
3 利用者のニーズに応じた根拠のある個別ケアをすること
4 家族が望む利用者の生活を実現すること
5 介護福祉職の業務の効率を優先すること

正解: 3

第28回介護福祉士国家試験過去問題:介護過程-2

介護福祉職の情報収集に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 情報は、多角的・継続的に収集する。
2 収集した情報は、取捨選択せずに記録する。
3 主観的情報は、計測器を用いて収集する。
4 利用者が発した言葉は、介護福祉職の主観を加えて記録する。
5 プライバシーに関する情報は、集団面接で収集する。

正解: 1

第28回介護福祉士国家試験過去問題:介護過程-3

「関連する情報の分析・統合を通じて、利用者の課題、ニーズ、強みを明らかにすること」を表す用語として、適切なものを1つ選びなさい。

1 チームアプローチ(team approach)
2 アセスメント(assessment)
3 モニタリング(monitoring)
4 アウトリーチ(outreach)
5 インテーク(intake)

正解: 2

アセスメントって言葉、ケアマネはよく使いますけどね。
もともとは環境分野で使われる査定とか評価とか、そういう言葉のようです。
いわゆる豊洲問題でやっている調査ってのは環境アセスメントになるわけですよね。

第28回介護福祉士国家試験過去問題:介護過程-4

Dさん(70歳、女性)は、10年前に人工肛門(ストーマ)を造設し、2年前に脳出血を患って軽い右片麻痺が残った。最近、物忘れが目立ってきた。また、同居する娘の仕事が忙しくなってきた。
Dさんに関する情報のうち、ICF(国際生活機能分類)の環境因子に該当するものとして、適当なものを1つ選びなさい。

1 70歳の女性である。
2 人工肛門(ストーマ)を造設した。
3 軽い右片麻痺が残った。
4 物忘れが目立ってきた。
5 娘の仕事が忙しくなってきた。

正解: 5

もうICFという言葉はまちがいなく出てくるものなので、
試験前に必ずおさらいしておきましょう。

詳しくは過去の記事にも掲載していますので、ご確認ください。

介護福祉士国家試験受験前最終チェック:ICFについて

これがICFでいえばどの要素に該当するかを普段から考えることが出来たら理想的ですけどね。

第28回介護福祉士国家試験過去問題:介護過程-5

Eさんは、アルツハイマー型認知症で認知症対応型共同生活介護(グループホーム)に入居している。今までできていた食後の歯磨きができなくなってきている。口臭が強くなってきたので、他の利用者が会話を避けている。孫からも「おばあちゃんのお口くさい」と言われ、寂しそうな表情をしているのを介護福祉職が見ている。
優先的に解決すべきEさんの生活課題として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 他者と積極的に会話ができるようになること
2 寂しさを取り除くために介護職が励ますこと
3 気を遣わずに孫と話ができるようになること
4 口の中を清潔に保てるようにすること
5 一人で歯磨きができるようになること

正解: 4

むかし、そんなCMありましたね。それはおじいちゃんでしたかね。
って、最近の若い人は知らないのか。

第28回介護福祉士国家試験過去問題:介護過程-6

客観的情報の記録として、適切なものを1つ選びなさい。

1 タンスの中に食べこぼしのついた上着が入っていた。
2 妻とけんかしたことを後悔しているのではないか。
3 ご飯が喉を通らないのは、愛犬がいなくなったからだと思う。
4 いつも冷静なのに突然怒ったのでびっくりした。
5 一人でいる時間が長いので、こまめに声かけをすることにした。

正解: 1

客観的事実としてはこれ以外ないですよね。
びっくりした、とかってなると、記録ではなくて日記ですよね。

第28回介護福祉士国家試験過去問題:介護過程-7

次の事例を読んで、答えなさい。

{事例}
Fさん(70歳、男性、要介護1)は、認知症を患う母と二人暮らしである。左片麻痺があり。杖があれば一人で歩行できる。現在は、小規模多機能型居宅介護を利用して在宅生活を送っている。昔から買い物が好きで、今でも天気の良い日には、一人で杖をついて買物に出かけていく。
Fさんの小規模多機能型居宅介護における介護計画の長期目標は「安全に買い物に出かける」、短期目標は「転倒しない」で、支援内容には「事業所内で手すりを使って起立訓練と歩行訓練を行と設定されて、順調に実施されている。
最近、近所の人から、Fさんがスーパーに向かう途中にある階段が上がりきれず、よろけたり、困っている姿を見かけたという情報がたびたび聞かれるようになった。この件をG介護福祉職がFさんに確認すると、Fさんは「足元が少し不安なところがありますが、大丈夫です。いつもありがとうございます」と言い、目に涙を浮かべた。

Fさんの介護計画の評価に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 近所の人からの情報は、評価には不要である。
2 「安全に買物に出かける」という目標は達成した。
3 手すりを使った起立訓練と歩行訓練を見直す必要がある。
4 事業所内での訓練は順調なので、このまま継続する。
5 Fさんの発言から満足していると評価した。

正解: 3

第28回介護福祉士国家試験過去問題:介護過程-8

次の事例を読んで、答えなさい。

{事例}
Fさん(70歳、男性、要介護1)は、認知症を患う母と二人暮らしである。左片麻痺があり。杖があれば一人で歩行できる。現在は、小規模多機能型居宅介護を利用して在宅生活を送っている。昔から買い物が好きで、今でも天気の良い日には、一人で杖をついて買物に出かけていく。
Fさんの小規模多機能型居宅介護における介護計画の長期目標は「安全に買い物に出かける」、短期目標は「転倒しない」で、支援内容には「事業所内で手すりを使って起立訓練と歩行訓練を行と設定されて、順調に実施されている。
最近、近所の人から、Fさんがスーパーに向かう途中にある階段が上がりきれず、よろけたり、困っている姿を見かけたという情報がたびたび聞かれるようになった。この件をG介護福祉職がFさんに確認すると、Fさんは「足元が少し不安なところがありますが、大丈夫です。いつもありがとうございます」と言い、目に涙を浮かべた。

Fさんの状況を受けて、関係職員が集まり、カンファレンスを開催することになった。
このカンファレンスに参加したG介護福祉職の発言に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 Fさんの日頃の移動の様子について、具体的に説明した。
2 Fさんが感情的になるので、気持ちは聞かないようにしていると説明した。
3 介護保険を使って通所リハビリテーションを併用することを提案した。
4 スーパーに向かうときの様子は多くの情報があるので、Fさんにはそれ以上尋ねる必要がないと説明した。
5 母親の支援について、話し合うことを提案した。

正解: 1

2017年01月21日

第28回介護福祉士国家試験過去問題:発達と老化の理解-1

エリクソン(Erikson.E)の発達段階説に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 誕生から1歳ころまでは、自分の行動コントロールを身につける段階である。
2 3歳頃から6歳頃までは、自発的行動を通して主体性の感覚を学ぶ段階である。
3 12歳頃から20歳頃までは、勤勉性を身につける段階である。
4 20歳頃から30歳頃までは、心身共に自分らしさを身につける段階である。
5 30歳頃から60歳頃までは、社会全体や他者への信頼感を持つ段階である。

正解: 2

これは難問。
エリクソンの発達課題ですね。
人生を段階に分けているのですが、
ここに老年期がないというのもいやらしい問題ですね。

第28回介護福祉士国家試験過去問題:発達と老化の理解-2

加齢に伴う筋肉の変化に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 70歳頃までは、筋肉量は維持される。
2 タンパク質をとることは、筋肉量の維持に有効である。
3 高齢者になってからの運動は、筋肉量の増加には無効である。
4 筋肉量の減少の主な原因は、悪性腫瘍の合併である。
5 筋肉量の減少は、下肢よりも上肢のほうが顕著である。

正解: 2


第28回介護福祉士国家試験過去問題:発達と老化の理解-3

Aさん(70歳、男性)は、65歳で定年退職した後、学生時代の旧友のほか、地域のボランティアサークルで知り合った新しい仲間と親交を深めてきた。しかし、サークルでトラブルが起きるようになって、1、2年前からはサークルへの参加が徐々に減り、安心できる旧友ばかりと頻繁につきあうようになった。Aさん自身はこの生活に満足している。
Aさんの生活への適応状況を説明する理論として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 活動理論
2 離脱理論
3 社会情動的選択理論
4 愛着理論
5 心の理論

正解: 3

社会情動的選択理論について、ウィキペディアから引用します。

社会情動的選択理論

社会情動的選択性理論(しゃかいじょうどうてきせんたくせいりろん)は、スタンフォードの心理学者Laura L. Carstensenによって提唱された。これは、生涯にわたるモチベーションについての理論である。この理論によれば、人生の残り時間が少なくなると、人々は通常、強い選択を行うようになり、自分の持つ資源を、情動的に満足できるような目標や活動に注ぎ込むようになる。こうしたモチベーションの変化は、認知の過程にも影響を及ぼす。加齢により、注意や記憶の過程で、ネガティブな情報よりもポジティブな情報を好んで取り入れるようになる(これはポジティブ効果と呼ばれている)。

年を取った人は、情動的な満足を重視する。それで、見返りがあるような親しい人との関係に、より多くの時間を費やす[1]。年を取るにつれて、交際する範囲を選択的に狭めて、ポジティブな情動的経験を最大にして、情動的なリスクを最小にする。この理論によれば、年を取った人は、自分の社会的パートナー達が自分の情動的な必要を満たしてくれるように、自分の社会的ネットワークを大事にする[1]。

この理論は、個人が達成しようとするゴールの種類についても焦点をあてる。知識に関係するゴールに到達するには、知識の獲得、キャリア計画、新しい社会関係の構築、その他の将来に役立つ努力を行う。情動に関係するゴールに到達するには、情動のコントロール、社会的パートナー達との情動的に喜ばしい交流、その他の今実現する利益の追求を行う。

もしある人が、自分の将来の時間が充分にあると認識するのなら、その人は、未来志向の、発展的な、知識を集めるゴールを目指すであろう。しかし、もしある人が、自分の将来の時間があまり残っていないと認識するのなら、その人は、現在指向の、情動的な、楽しさを志向するゴールを目指すであろう。この理論についての研究は、若い成人と年を取った成人を比較するように、異なった年齢集団を比較することが多い。しかし、どのようなゴールを優先するかについては、成人期の初期から少しずつ変化する過程である。重要なのは、この理論が強く主張するのは、このゴールのシフトが、年齢そのものによって引き起こされるのではなく、また時間の経過によって引き起こされるのではなく、残された時間の認識の仕方によって引き起こされるという点である。

この認識の仕方のシフトは、心理学の「短縮された未来」と呼ばれている認識の障害と、理屈においては同じである。「短縮された未来」という障害では、通常は若くて身体的に健康な人が、特に理由もなく、意識的または無意識的に、自分の生きられる時間が実際よりも短いと信じて、長期的なゴールや長期的な喜びを過小評価し、短期的なゴールや短期的な喜びを追い求め、資源を未来のためには投資しなくなり、長期的な展望を持たなくなる。

第28回介護福祉士国家試験過去問題:発達と老化の理解-4

加齢の影響を強く受ける記憶として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 個人の生活の中で生じる出来事や体験に関する記憶
2 学習や経験によって獲得された知識の記憶
3 スポーツなど、自分の体で覚える記憶
4 過去の社会的事件など、自分の体験とは直接関わらない記憶
5 人の顔や風景など、自覚せずに残されている記憶

正解: 1

これはいわゆるエピソード記憶ですね。
昔のことに関してはやたらよく覚えているご利用者さんの顔を思い浮かべながら解答しましょう。

第28回介護福祉士国家試験過去問題:発達と老化の理解-5

めまいや立ちくらみが時々ある高齢者への介護福祉職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 勢いをつけて立ち上がることを勧める。
2 首を左右に振る体操をすることを勧める。
3 降圧薬の服用を勧める。
4 抗不安薬の服用を勧める。
5 転んでもけがをしないように部屋を片付けることを勧める。

正解: 5

介護福祉職としてできることを選べば5になりますよね。

第28回介護福祉士国家試験過去問題:発達と老化の理解-6

Bさん(82歳、男性)は、脳梗塞の既往があり、右片麻痺がある。以前から食事中にむせることがあった。半年前には、肺炎で入院したこともある。昨日から元気がなく、食欲もなくて普段の半分も食べられない。呼吸数は1分間に24回、体温は37.4℃だった。
Bさんに起こっていることとして、最も可能性の高いものを1つ選びなさい。

1 脳梗塞の再発
2 急性腸炎
3 感冒
4 誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)
5 胃潰瘍

正解: 4

誤嚥性肺炎での死亡者数が増え、
現在は死因の第三位。
誤嚥性肺炎についての出題は今後も増えていく可能性が高いですよね。
また、高齢者の誤嚥性肺炎は今回の問題に掲載された症状が
表面化しない場合(いわゆる不顕性誤嚥)もありますので注意しましょう。

2017年01月29日

平成29年介護福祉士国家試験解答速報掲載サイト一覧!

いよいよ介護福祉士国家試験を本日迎えます。

試験勉強をまだ続けている方もいるかもしれませんが、
しっかり休養を取って本番に備えましょう。

試験終了後は当日のうちに解答速報が
いくつかの団体からリリースされます。
例年、当日の解答速報は各社模範解答にもばらつきがありますので、
できれば複数の解答速報を見て確認することをお勧めします。

解答速報掲載サイトをいくつかご紹介します。

ユーキャンの解答速報

資格の大原

カイゴジョブ(事前登録必要)

大宮福祉カレッジ


【1/30 速報掲載予定】
けあサポ(事前登録必要)

【1/31 速報掲載予定】
TECOM福祉教育カレッジ


みなさんの検討を願っております。
このサイトでも解答速報についての検証を行っていきますので、よろしくお願いいたします。

平成29年介護福祉士国家試験の予想ボーダーラインは?不適切問題は?

介護福祉士国家試験を受けられた皆さま、お疲れ様でした。

前回のエントリーでもお知らせしたとおり、すでにいくつかの団体で
解答速報を公開していますので、ぜひ自己採点をしてみてください。

参考:(大宮福祉カレッジの解答速報)

問1 5 問2 4 問3 4 問4 1 問5 2
問6 5 問7 3 問8 2 問9 3 問10 2
問11 1 問12 3 問13 4 問14 5 問15 4
問16 1 問17 2 問18 1 問19 5 問20 1
問21 3 問22 5 問23 1 問24 4 問25 1
問26 4 問27 1 問28 2 問29 5 問30 3
問31 3 問32 5 問33 4 問34 2 問35 5
問36 3 問37 2 問38 4 問39 4 問40 1
問41 5 問42 4 問43 4 問44 1 問45 4
問46 3 問47 2 問48 4 問49 5 問50 3
問51 3 問52 2 問53 1 問54 1 問55 4
問56 2 問57 5 問58 3 問59 2 問60 1
問61 3 問62 2 問63 5 問64 4 問65 5
問66 4 問67 5 問68 2

問69 3 問70 5 問71 5 問72 2 問73 3
問74 1 問75 2 問76 3 問77 2 問78 2
問79 4 問80 4
問81 4 問82 5 問83 5 問84 3 問85 1
問86 4 問87 2 問88 2 問89 3 問90 1
問91 2 問92 1 問93 3 問94 2 問95 1
問96 5 問97 2 問98 3 問99 1 問100 1
問101 4 問102 3 問103 4 問104 2 問105 4
問106 2 問107 4 問108 5 問109 1 問110 5
問111 1 問112 2 問113 5 問114 2 問115 5
問116 3 問117 2 問118 3 問119 4 問120 5
問121 1 問122 3 問123 4 問124 1 問125 4


さて、気になるのは合格ボーダーラインですが、
介護福祉士の試験は過去10回の試験でも合格基準点が
82点~68点とボーダーラインに大きな開きがあります。

しかし、過去3年間の試験で見ると、
69点・68点・68点と続いていますので、
合格ボーダーラインはこの近辺で設定される可能性が高いと思われます。

その根拠としては、深刻化する介護人材の不足で、
介護福祉士には大きな戦力として期待がされており、
この状況で合格率をあえて低くするということはまずないとみられています。

また、気になるのは不適切問題についてです。
自動排泄処理装置の問題が出題されたことについて、
様々な意見があるようですが、
テクノロジーの活用なども積極的に推し進めていきたいという意図も大いにあるのかもしれませんね。

また各社の解答速報が出そろう頃に記事を更新していきたいと思います。

About 2017年01月

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