« 2006年12月 | メイン | 2007年02月 »

2007年01月 アーカイブ

2007年01月03日

いよいよ一ヶ月をきりましたが・・・。

あけましておめでとうございます。

みなさん、試験勉強は進んでいますでしょうか。
正月ボケしている暇もないですね、試験までもうあと一ヶ月ありません。

それなのに、なかなか頭に入らないとお嘆きのあなたに朗報。

介護福祉士に合格しようブログでは、
天敵の医学一般に関する知識を語呂合わせで紹介しています。
ちょっと引用させていただくと、

糖尿病の三大合併症は?といえば、

腎症、網膜症、神経障害です。

そこで、
トウ(さん)、ジン モウ (でつくったカツラは)シンショウ(いいよ)!


トウ(糖尿病)(さん)、ジン(腎症)、モウ(網膜症)(でつくったカツラは)シンショウ(神経障害)(いいよ)!

どうでしょう?

「父さん、人毛で作ったカツラは心証いいよ!」

前に、今現在は塀の中にいらっしゃるA建築士のヘアスタイルが話題になりました。あの方を思い浮かべていただいても結構です。

すごい。笑っている間に覚えてしまいそうです。
ということで、yahoo!ブログの介護福祉士に合格しようでは、こんな語呂合わせを随時掲載中です。
みなさんもぜひご参考に!

2007年01月07日

第18回国家試験:社会福祉概論-2

次の組み合わせのうち、正しいものに○、誤っているものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。

A ブース(Booth,C)  →貧困調査
B リッチモンド(Richmond,M) →グループワーク
C トインビー・ホール →セルツメント運動
D 慈善組織協会 →友愛訪問活動

(組み合わせ)
  A B C D
1 ○○○×
2 ○○××
3 ○×○○
4 ×○○○
5 ×××○

解答: 3

リッチモンドは「ケースワーク」の母。覚えておきましょう。

第18回国家試験:社会福祉概論-3

我が国の社会福祉の歴史に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。

1 昭和30年代に社会福祉事業法(現在の社会福祉法)などが制定されて「福祉3法体制」になった。
2 昭和40年代に精神薄弱者福祉法(現在の知的障害福祉法)などが制定されて「福祉6法体制」になった。
3 昭和50年代に高度経済成長を背景に福祉サービスの基盤整備が完成した。
4 昭和60年代に地方分権が推進されて、市町村への措置権移譲が行われた。
5 平成時代にいわゆる社会福祉8法の改正が行われ、在宅福祉サービスが積極的に推進されることとなった。

解答: 5

これは難しい!!

福祉三法体制→20年代
精神薄弱者福祉法→30年代
高度経済成長→40年代
地方分権推進→平成

です。
若者にとっては、高度経済成長がいつごろだったかなんて言われても、ピンとこないものですよね。

第18回国家試験:社会福祉概論-4

社会福祉財政と費用負担に関する次の記述のうち,正しいものに○,誤っているものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。

A 平成14年以降の社会保障関係費は、国の一般歳出の3分の1を越えている。
B 「地方分権一括法」により、国は法定受託事務の費用負担はせず、地方公共団体とサービス利用者が負担するという新しい社会福祉財政の制度が確立した。
C 応益負担とは、サービス利用者の負担能力に応じて、費用を負担させる方法である。
D 応能負担とは、サービス利用者に対して利用した福祉サービスなどの諸経費の一割負担させる方法である。

(組み合わせ)
  A B C D
1 ○○×○
2 ○×××
3 ×○○×
4 ××○○
5 ××○×

解答:2

応益負担・応能負担については、障害者自立支援法でも大きな議論になりました。
自立支援法が始まったことと関連してこの手の問題が出るかもしれませんね。

第18回国家試験:社会福祉概論-5

次の記述のうち、正しいもの組み合わせを一つ選びなさい。

A 都道府県は、支援費の支給決定を行う。
B 身体障害者更正相談所は、身体障害者の経済的、教育学的及び精神保健学的判断を業務とする。
C 児童相談所は、その業務として、児童に関する相談、判定などの他に、児童を一時保護する。
D 市町村社会福祉協議会の事業の一つとして、社会福祉に関する活動への住民の参加のための援助がある。

(組み合わせ)
1 AB
2 AC
3 BC
4 BD
5 CD

解答:5

身体障害者更正相談所は、判定・相談・援助が業務ですね。間違いそうですね・・・。

第18回国家試験:社会福祉概論-6

社会福祉法において社会福祉経営者が求められているものに関する次の記述のうち誤っているものを一つ選びなさい。

1 収益事業の積極的な実施
2 利用契約の申し込みにおける説明
3 利用契約の成立時における書面の交付
4 福祉サービスの質の評価
5 誇大広告の禁止

解答:1

収益事業をしていけないわけではないのですが、
積極的なというのが引っかかるんだそうです。

第18回国家試験:社会福祉概論-7

次の記述のうち、正しいものの組み合わせを一つ選びなさい

A 市町村は保健所を設置しなければならない。
B 保健所には医師を置かなければならない。
C 10人以上の患者を入院させる医療施設を病院という。
D 看護師は業務独占の資格である。

(組み合わせ)
1 AB
2 AC
3 BC
4 BD
5 CD

解答:4

保健所を設置しなければいけないのは都道府県。市町村は任意となっています。
病院は20床以上から。
看護師は業務独占。ちなみに、介護福祉士は名称独占です(いまのところ)。

第18回国家試験:社会福祉概論-8

介護福祉士に関する次の記述のうち,正しいものに○,誤っているものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。

A その専門的な知識、技術に加えて専門職としての倫理が求められる。
B その業務には家族介護者への介護に関する指導は含まれない。
C 秘密保持義務違反にした場合、一年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処せられる。
D 自らの業務独占領域を拡張させながら、専門性を磨く必要がある。

(組み合わせ)
  A B C D
1 ○○××
2 ○×○○
3 ○×○×
4 ×○××
5 ××○○

解答:3
秘密保持義務違反にした場合、一年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処せられる。
です。
みなさん、ペラペラしゃべっちゃっていませんか?気をつけましょう。

Dは、専門性を磨くってところで、勢いで〇してしまう人も多かったと思いますが、
介護福祉士に関しては業務独占ではありません。

2007年01月08日

第18回国家試験:老人福祉論-3

介護保険制度における身体拘束の禁止に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。

A 介護保健施設のうち、介護老人福祉施設、介護老人保険施設には身体拘束禁止の規定があるが、医療的なケアが中心である介護療養型医療施設には、その規定が設けられていない。
B やむを得ず身体的拘束等を行う場合には、その態様及び時間、その際の入所者の心身の状況並びに緊急やむを得ない理由を記録しなければならないとされている。
C ベッドから自分で降りられないように、ベッドを柵(サイドレール)で囲むことは身体的拘束に当たらない。
D 点滴・経管栄養等のチューブを抜かないように、手指の機能を制限するミトン型の手袋をつけることは、身体的拘束に当たらない。

(組み合わせ)
  A B C D
1 ○○×○
2 ○×○○
3 ○×○×
4 ×○×○
5 ×○××

解答:5

わかりますよね。
現場と照らし合わせてみて、仮に日常的にやっていることであっても、
これは試験問題です。
少し、現実よりも厳しめの視点で問題を見てみましょう。

って、現場の事情で身体拘束をすることを認めるってわけではないけれど・・・。

第18回国家試験:老人福祉論-4

平成17年の介護保険法の改正に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。

1 介護予防重視の視点から、「予防給付」が新たな給付項目として設けられた。
2 介護給付費の増大を抑制するために、これまで1割とされた居宅介護サービスの費用にかかる自己負担は、高額所得者に限って2割とすることになった。
3 新たな保険料負担者を増やすために、これまで40歳以上とされていた被保険者の範囲が「20歳以上」と改められた。
4 介護予防マネジメント事業、総合相談・支援事業及び包括敵・継続的マネジメント支援事業等を実施する施設として、地域包括支援センターが新たに設置されることになった。
5 要支援認定について、新たに要支援1及び2の区分が設けられ、その審査判定は介護支援専門員がおこなうことになった。

解答:4

介護保険の改正については間違いなく第19回の試験に出てくるでしょう。
ポイントだけはしっかり抑えて。

PASSIONさんで、
改正介護保険についての予想問題を公開しています
ので、ぜひチェックを!

第18回国家試験:障害者福祉論-2

次の記述のうち、正しいもの一つ選びなさい。

1 国連の障害者の権利に関する宣言は、国際障害者年に決議された。
2 我が国において、発達障害に関する法的定義はない。
3 身体障害、知的障害、精神障害に関するいずれの手帳にも、本人の写真添付欄がある。
4 平成17年度版障害者白書によれば、国民の約5%が何らかの障害を有している。
5 平成13年の身体障害児・者実態調査によれば、在宅の身体障害者の約20%は65歳以上である。

解答:4

国連の障害者の権利に関する宣言は国連総会で決議されたものです。
身体障害者の60%が65歳以上です。

とりあえず、覚えておきましょう。

第18回国家試験:障害者福祉論-3

新たな障害者基本計画及び新障害者プランに関する次の記述のうち,正しいもの組み合わせを一つ選びなさい。

A 新たな障害者基本計画及び新障害者プランは、平成8年度から開始された。
B 新たな障害者基本計画は、リハビリテーション及びノーマライゼーションの理念を継承するとともに、共生社会の実現を目指している。
C 新障害者プランは、ノーマライゼーション7か年戦略と呼ばれている。
D 新たな障害者基本計画の計画期間は、10年間である。

(組み合わせ)
1 AB
2 AC
3 AD
4 BC
5 BD

解答:5

毎回の試験問題を見て思うのですが、障害者福祉論の問題は難しいですよね。

たかだか4問なので、あえて無理して覚えるよりも、
時間がなければスッパリあきらめてしまうのも一つの手かと・・・。

ただ、今回は自立支援法に関する問題が間違いなく出ると思うので、
その辺で的は絞りやすくなるのかな。。。

第18回国家試験:障害者福祉論-4

障害者福祉サービスに関する次の記述のうち,正しいものに○,誤っているものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。

A 補装具の給付は、支援費制度に移行している。
B 平成16年の障害者基本計画の改正により、市町村障害者計画の策定が義務づけられることとなった。
C 精神障害者居宅介護等事業の実施主体は、市町村(特別区を含む)である。
D 知的障害者援護施設には、通所形態はない。

(組み合わせ)
  A B C D
1 ○○○×
2 ○○×○
3 ×○○×
4 ××○×
5 ×××○

解答:3

そのままですね。

第18回国家試験:リハビリテーション論-3

廃用症候群に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。

A 生活が不活発なことによっても生じる。
B 心身機能の全般的な低下を生じる。
C 認知症に似た症状が生じることもある。
D いったん生じると改善できない。

(組み合わせ)
  ABCD
1 ○○○×
2 ○○××
3 ○×○×
4 ×○×○
5 ××○○

解答: 1

障害者福祉論が難しいので、そっちを捨てる場合、
必ずこのリハビリテーション論では得点しなければいけません。
かならずリハビリテーション論には比較的簡単な問題をいくつか置いてくれるので、
そこを確実に取ること。

第18回国家試験:リハビリテーション論-4

次の記述のうち、適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。

A 介護福祉士は、その業務を行うに当たり、医師その他の医療関係者との連携を保たなければならないと法定されている。
B リハビリテーション専門職には、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などがある。
C 介護保険制度における訪問リハビリテーション計画は、医師及び理学療法士、作業療法士又は介護福祉士が作成しなければならない。
D 福祉用具については、理学療法士や作業療法士の専門職の助言を得ることが望ましい。

(組み合わせ)
  ABCD
1 ○○×○
2 ○×○○
3 ○×○×
4 ×○○×
5 ×○×○

解答: 1

これもサービス問題ですよね。
介護福祉士はリハビリテーション計画を作成しません。

第18回国家試験:社会福祉援助技術-3

次の文章は、日本介護福祉士会倫理要領からの抜粋である。A、B、Cに該当する語句の組み合わせとして、正しいものを一つ選びなさい。 

・ 介護福祉士は、すべての人々の基本的人権を擁護し、一人ひとりの住民が心豊かな暮らしと老後が送れるよう利用者本位の立場から自己決定を最大限尊重し、(A)に向けた介護福祉サービスを提供して行きます。
・ 介護福祉士は、暮らしを支える視点から利用者の真のニーズを受け止め、それを(B)していくことも重要な役割であると確認した上で、考え、行動します。
・ 介護福祉士は、利用者に最適なサービスを総合的に提供していくため、福祉、医療、保健その他関連する業務に従事する者と積極的な(C)をはかり、協力して行動します。

    A B C
1 自立  →代弁  →連携
2 自立  →保障  →連携
3 共生  →代弁  →調整
4 共生  →保障  →連携
5 共生  →保障  →調整

解答: 1

そのまま覚えるしかないですよね。
自立は大きなキーワードですよ。

第18回国家試験:社会福祉援助技術-4

次の記述のうち、バイステック(Biestek,F)の七つの原則をして誤っているものを一つ選びなさい。

1 秘密保持の原則
2 個別化の原則
3 受容の原則
4 クライエントとの協働の原則
5 意図的な感情表出の原則

解答: 4

この7原則は全部覚えておきましょう。

・ 個別化
・ 意図的な感情表現
・ 統制された情緒関与
・ 受容
・ 非審判的態度
・ 自己決定
・ 秘密保持

第18回国家試験:社会福祉援助技術-5

アセスメントに関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。

A 利用者の抱える生活問題だけでなく、その人の自助能力にも目を向ける。
B 家族や友人、近隣、専門家から利用者に関する情報を収集する時は、あらかじめ利用者の了解を得ておくことが重要である。
C 利用者を取りまく人間関係や組織,機関との関係性を視覚的に把握・理解する方法としてエコ・マップを作成する。
D アセスメントは、助言者が行うもので有り、利用者の意向を反映する必要はない。

(組み合わせ)
  A B C D
1 ○○○×
2 ○○××
3 ○×○×
4 ×○×○
5 ××○○

解答: 1

エコマップ、覚えておきましょう。

第18回国家試験:社会福祉援助技術-6-1

(事例)(以下、名前はすべて仮名である。)
鈴木佳子さん(介護福祉士・勤務して3年目。以下「鈴木職員」という。)は、介護福祉士としての使命感や責任感が強く、仕事熱心で、几帳面な性格である。鈴木職員は、ほぼ同時期の入所者を対象に、仲間づくりと施設への適応を目標とするグループワークを企画した。しかい、当初からグループワークは思うようには展開せず、鈴木職員からの申し出を受け、途中から他の職員が引き継ぐことになった。一方、事態の変化に気づいた加藤主任(スーパーバイザー兼任)は、グループのメンバーから「鈴木職員さんは、私達に対する期待や要求が高かったのかな・・・。話し合いの時にも、沈黙が続くと急にイライラしはじめて、場の雰囲気が重苦しい感じになって・・・・。そしたら、突然、交替してしまって・・・・。近頃は、挨拶しても、元気がない様子だし・・・・」等々の話を聞き出すことができた。
加藤主任が、早速面接をしてみると、鈴木職員は、「きっかけは、自分の中で理想的なグループの運営と援助目標を意識し過ぎたせいかもしれない・・・・。今は、みんなに迷惑をかけて申し訳なかったという気持ちで一杯・・・・。仕事に対する自分の思い上がりと力量の無さが悔やまれます。最近は、この仕事が自分には向いてないのではないかと考え込んでしまって・・・・。何事に対しても意欲がわかないし・・・・。夜も欲寝れない状態で・・・」とためらいがちに涙を浮かべて語り始めた。

鈴木職員と面接する際の、加藤主任のスーパーバイザーとしての初期対応に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。

A 「うなずき」や「あいづち」を入れながら傾聴する。
B 表情や声のトーンの変化を観察する。
C メンバーからの話を伝えて反省を促す。
D 頑張れば大丈夫と励ます。

(組み合わせ)
  A B C D
1 ○○○×
2 ○○××
3 ○×○×
4 ×○×○
5 ××○○

解答: 2

たぶん、問題文をしっかり読めば、何を言わんとしている問題か理解できると思います。

第18回国家試験:社会福祉援助技術-6-2

(事例)(以下、名前はすべて仮名である。)
鈴木佳子さん(介護福祉士・勤務して3年目。以下「鈴木職員」という。)は、介護福祉士としての使命感や責任感が強く、仕事熱心で、几帳面な性格である。鈴木職員は、ほぼ同時期の入所者を対象に、仲間づくりと施設への適応を目標とするグループワークを企画した。しかい、当初からグループワークは思うようには展開せず、鈴木職員からの申し出を受け、途中から他の職員が引き継ぐことになった。一方、事態の変化に気づいた加藤主任(スーパーバイザー兼任)は、グループのメンバーから「鈴木職員さんは、私達に対する期待や要求が高かったのかな・・・。話し合いの時にも、沈黙が続くと急にイライラしはじめて、場の雰囲気が重苦しい感じになって・・・・。そしたら、突然、交替してしまって・・・・。近頃は、挨拶しても、元気がない様子だし・・・・」等々の話を聞き出すことができた。
加藤主任が、早速面接をしてみると、鈴木職員は、「きっかけは、自分の中で理想的なグループの運営と援助目標を意識し過ぎたせいかもしれない・・・・。今は、みんなに迷惑をかけて申し訳なかったという気持ちで一杯・・・・。仕事に対する自分の思い上がりと力量の無さが悔やまれます。最近は、この仕事が自分には向いてないのではないかと考え込んでしまって・・・・。何事に対しても意欲がわかないし・・・・。夜も欲寝れない状態で・・・」とためらいがちに涙を浮かべて語り始めた。

鈴木職員のグループワークが適切に展開しなかった理由に関する次の記述のうち適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。

A グループのニーズより、個別のニーズを優先した。
B 鈴木職員の援助の進め方が、グループの雰囲気に影響を与えた。
C グループの運営・援助目標に鈴木職員の関心が向かいすぎていた。
D 仕事に対する自負が強く、また、メンバーへの期待が大きすぎた。

(組み合わせ)
  A B C D
1 ○○×○
2 ○×○×
3 ×○○○
4 ×○×○
5 ××○○

解答: 3

グループとしての目標を第一に考えていたようなので1が×。
こういう問題、設問の意味や答えはわかっていても、
〇×を逆に書いてしまうこともあるので、ちゃんと見直しましょう。

第18回国家試験:社会福祉援助技術-6-3

(事例)(以下、名前はすべて仮名である。)
鈴木佳子さん(介護福祉士・勤務して3年目。以下「鈴木職員」という。)は、介護福祉士としての使命感や責任感が強く、仕事熱心で、几帳面な性格である。鈴木職員は、ほぼ同時期の入所者を対象に、仲間づくりと施設への適応を目標とするグループワークを企画した。しかい、当初からグループワークは思うようには展開せず、鈴木職員からの申し出を受け、途中から他の職員が引き継ぐことになった。一方、事態の変化に気づいた加藤主任(スーパーバイザー兼任)は、グループのメンバーから「鈴木職員さんは、私達に対する期待や要求が高かったのかな・・・。話し合いの時にも、沈黙が続くと急にイライラしはじめて、場の雰囲気が重苦しい感じになって・・・・。そしたら、突然、交替してしまって・・・・。近頃は、挨拶しても、元気がない様子だし・・・・」等々の話を聞き出すことができた。
加藤主任が、早速面接をしてみると、鈴木職員は、「きっかけは、自分の中で理想的なグループの運営と援助目標を意識し過ぎたせいかもしれない・・・・。今は、みんなに迷惑をかけて申し訳なかったという気持ちで一杯・・・・。仕事に対する自分の思い上がりと力量の無さが悔やまれます。最近は、この仕事が自分には向いてないのではないかと考え込んでしまって・・・・。何事に対しても意欲がわかないし・・・・。夜も欲寝れない状態で・・・」とためらいがちに涙を浮かべて語り始めた。

鈴木職員のような援助者が、仕事を継続していくための支援として職場内ではどのような取り組みが必要か。その記述のうち、適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。

A スーパービジョンやカウンセリングの体制を整える。
B 必要に応じて、外部の専門家から指導助言を受ける体制を整える。
C 職員が、積極的に学習会や外部の研修会へ参加する機会をつくる。
D 複雑困難なケースについては、スーパーバイザーの担当とする。

(組み合わせ)
  A B C D
1 ○○○×
2 ○○×○
3 ○××○
4 ×○×○
5 ××○×

解答: 1

スーパーバイザーの役割をしっかり理解しておきましょう。

第18回国家試験:レクリエーション活動援助法-3

グループによるレクルエーション活動援助に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。 

A グループの目標を達成するために、心身の状態に合わせたグループをくむことも必要である。
B メンバーの個別性を考慮せず、グループ全体の成長を促すことを重視する。
C メンバー同士二人で将棋を指すことも、レクリエーション活動の一つとして意味がある。
D レクリエーション活動において援助者から賞賛されることは、メンバーのおおきな自信となる。

(組み合わせ)
  A B C D
1 ○○○○
2 ○×○○
3 ○××○
4 ×○×○
5 ××○×

解答: 2

このへんはサービス問題が多いはず。
確実に取っておきましょうね。

第18回国家試験:レクリエーション活動援助法-4-1

(事例)
1年前の脳血管障害による右上下肢機能障害のあるYさん(56歳・男性)は、以前入院していたリハ病院の訓練で、編み物(アクリル系タワシ)を習ったことがある。9ヶ月ほど前に身体障害者更正施設に入所し、現在、発症前の職場への復帰を目指していろいろな訓練を行い、また書道クラブと華道クラブにも参加している。Yさんのつくるタワシが好評になり、タワシを希望する人につくってあげている。このようなYさんに対する個別レクリエーション活動援助が課題となっている。
発症前の趣味はパチンコとカラオケバー通いであったが、今、Yさんは書や生け花、そして編み物が趣味であると言い、中でも編み物には肩こりにもめげず、熱中している。
現在、街への外出訓練も終了し、Yさんへの各種の訓練は、退所に向けて最終段階を迎えている。

次の記述のうち、今後Yさんへの個別レクリエーション活動援助を導入する理由として、適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。

A 現在の趣味の他に、屋外で行う趣味にも身につける必要があるため。
B 職場復帰の際、書道部や華道部へ入部する必要があるため。
C 書道や華道などに興味があり、新たに茶道も取得する必要があるため。
D 編み物などの趣味を生かして、退所後の地域での過ごし方を充実する必要があるため。

(組み合わせ)
  A B C D
1 ○○○×
2 ○××○
3 ×○×○
4 ××○×
5 ×××○

解答: 5

これ、2と5で迷う気がします。つまり、Aが〇か×か。
まだ56歳という年齢を考えたら、自分の興味を広げる可能性はまだまだあると考えたら、
Aを〇にしてしまうのでしょうけれど・・・。
たぶん、自分は2にしたと思います。
けれど、正解は5なんだそうです。
まぁ、身につける必要があるかと厳密に考えたら確かに×ですね。

第18回国家試験:レクリエーション活動援助法-4-2

(事例)
1年前の脳血管障害による右上下肢機能障害のあるYさん(56歳・男性)は、以前入院していたリハ病院の訓練で、編み物(アクリル系タワシ)を習ったことがある。9ヶ月ほど前に身体障害者更正施設に入所し、現在、発症前の職場への復帰を目指していろいろな訓練を行い、また書道クラブと華道クラブにも参加している。Yさんのつくるタワシが好評になり、タワシを希望する人につくってあげている。このようなYさんに対する個別レクリエーション活動援助が課題となっている。
発症前の趣味はパチンコとカラオケバー通いであったが、今、Yさんは書や生け花、そして編み物が趣味であると言い、中でも編み物には肩こりにもめげず、熱中している。
現在、街への外出訓練も終了し、Yさんへの各種の訓練は、退所に向けて最終段階を迎えている。

次の文章の空欄ABCに該当する語句の組み合わせとして、最も適切なものを一つ選びなさい。

Yさんの発症前の趣味は(A)活動と言えるが、現在は(B)要素が多く含まれている活動に興味を持っている。Yさんに対する個別レクリエーション活動援助として編み物を選択した場合、次の作品を(C)にすることが望ましい。

     A B C
1 娯楽型→創造的→マフラー
2 娯楽型→意図的→手袋
3 社交型→創造的→マフラー
4 社交型→創造的→手袋
5 社交型→意図的→マフラー

解答: 1

パチンコはどう考えても社交型の活動とはいえませんよね。

第18回国家試験:レクリエーション活動援助法-4-3

(事例)
1年前の脳血管障害による右上下肢機能障害のあるYさん(56歳・男性)は、以前入院していたリハ病院の訓練で、編み物(アクリル系タワシ)を習ったことがある。9ヶ月ほど前に身体障害者更正施設に入所し、現在、発症前の職場への復帰を目指していろいろな訓練を行い、また書道クラブと華道クラブにも参加している。Yさんのつくるタワシが好評になり、タワシを希望する人につくってあげている。このようなYさんに対する個別レクリエーション活動援助が課題となっている。
発症前の趣味はパチンコとカラオケバー通いであったが、今、Yさんは書や生け花、そして編み物が趣味であると言い、中でも編み物には肩こりにもめげず、熱中している。
現在、街への外出訓練も終了し、Yさんへの各種の訓練は、退所に向けて最終段階を迎えている。

Yさんに対するレクリエーション活動援助者の接し方に関する次の記述のうち、適切なものの組み合わせを一つ選びなさい。

A Yさんと街の書店まで同行し、援助者が選んだ編み物の本を購入させる。
B 編み物についての質問内容によっては、街の手芸店に尋ねることもできるとYさんに伝える。
C 編み物による肩こりを訴えているYさんに、作業療法士などの専門家に相談するよう助言する。
D Yさんにとって最後の機会となる施設祭りに、Yさんに相談せずに作品出展を申し込む。

(組み合わせ)
1 AB
2 AC
3 BC
4 BD
5 CD

解答: 3

この設問で問われているのは、援助者の姿勢だけですね。
利用者さんの同意を得ているか、自立を促す役割になっているか、といったところに注目してみましょう。

第18回国家試験:老人・障害者の心理-2

ライチャード(Reichrad,S)や、二ユーガーテン(Neugarten,B)らによる高齢者の性格類型と適応パターンに関する次の記述のうち,正しいものの組み合わせを一つ選びなさい。 

A 装甲型(防衛型)は、受け身に人生を受け入れて、仕事への興味はないのが特徴である。
B 円熟型は、現実に柔軟であり、自分の人生を受け入れて、様々なことに興味を持ち、積極的に社会参加を行うのが特徴である。
C 再組織型は(再統合型)は、一つか二つのかの領域にエネルギーを注ぎ、そこから主な満足を得ているのが特徴である。
D 離脱型は、老いるにしたがって役割からはなれていくなど活動性は低いが、人生の満足度は高いのが特徴である。

(組み合わせ)
1 AB
2 AC
3 BC
4 BD
5 CD

解答: 4

複雑ですが、覚えておきましょう。

第18回国家試験:老人・障害者の心理-3

欲求に関する次の記述のうち,正しいものに○,誤っているものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。


A マズロー(Maslow,A)は欲求の階層(hierarchy)説を唱え、第一層から第四層までを欠乏欲求となづけた。
B マズローの欲求階層説の最高層は、所属と、愛情の欲求である。
C 食事、排泄、運動や睡眠などの生理的欲求は第一次的欲求に含まれる。
D 欲求は生理的なものであり、学習によって得られるものではない。

(組み合わせ)
  A B C D
1 ○○○× 
2 ○×○×
3 ○××○
4 ×○××
5 ××○○

解答: 2

第18回国家試験:老人・障害者の心理-4

次の記述のうち、関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。

A 介護に当たる家族へのカウンセリングでは、家族自身の潜在的な力を発揮できるようにすることが重要である。
B 不安障害の高齢者に対する認知療法では、本人の現実認知の誤りに対し、「違う考え方」を提示する。
C 現実に直面しない人には、自律訓練法が有効である。
D 介護が家族にもたらすストレスの要因には一次的ストレッサーと二次的ストレッサーがある。日常生活動作の障害は一時的ストレッサーである。

(組み合わせ)
  A B C D
1 ○○○× 
2 ○○×○
3 ○××○
4 ×○×○
5 ××○×
 

解答: 3

2007年01月12日

第18回国家試験:老人・障害者の心理-5

適応に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。

A 適応には、個人と環境との間に調和のある満足すべき関係が保たれている状態といえる。
B 積極的に環境に働きかけて好ましい状態を生み出していくことを順応という。
C 個人の欲求が環境との間に不調和をもたらしたとき、そのことよって起こった緊張状態を社会的に解決することを適応機制という。
D 欲求不満に陥った場合に、芸術やスポーツに打ち込んで満足を得る行動を合理化という。

(組み合わせ)
  A B C D
1 ○○×○ 
2 ○○××
3 ○×××
4 ×○○×
5 ××○○ 

解答: 3

順応は環境を変えるのではなく、自分自身が変わる、ということです。
このへんはよく出題されますよね。

第18回国家試験:老人・障害者の心理-6

発達障害に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。

A 軽度障害の子供に対しては、学習上のつまずきを早く発見し、その努力不足を指摘して本人の自覚を促すことが重要である。
B 学習障害の子供は、知的な発達が全般的に遅れているために、読み書きや計算が苦手である。
C 高機能自閉症とは、自閉症のうち知的障害を伴わない状態を言う。
D 注意欠陥・多動障害の子どもは、中度・重度の知的障害や自閉症が認められないにもかかわらず、「不注意」、「多動症」、「衝動性」などによって日常生活に困難を伴う。

(組み合わせ)
  A B C D
1 ○○○× 
2 ○○××
3 ○×○×
4 ×○×○
5 ××○○

解答: 5

よく読めばわかりますね。

第18回国家試験:老人・障害者の心理-7

コミュニケーションの障害に関する次の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。

1 音声言語習得の中途失明者の場合、時間が経つと発音の明瞭度は低下することが多い。
2 発声障害には、咽頭(いんとう)摘出により食道発声が必要になるような場合のほかに、心理的な原因によるものも含まれる。
3 吃音(きつおん)では、構音は明瞭でも話し言葉の流れに障害があり、場面や相手によってその状態は左右されやすい。
4 失語症は脳の言語機能が損傷された結果生じるものであるが、理解面より発話面での障害が大きい方がコミュニケーションの困難性が増す。
5 構音障害のある脳性麻痺者の場合、コミュニケーションの代替手段として携帯型対話装置やワープロなどが、しばしば用いられる。

解答: 4

理解面での障害が大きい方が、コミュニケーションの困難性は増しますよね。

第18回国家試験:老人・障害者の心理-8

次の記述のうち、適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。

A 音楽療法では、歌を歌ったり、演奏や音楽鑑賞によって、脳自体への刺激効果やコミュニケーションの円滑化が期待できる。
B 回想法では、記憶障害が顕著である認知症高齢者を対象とする場合、回想の内容の正確さを確認することが重要である。
C 高齢者に対する動物介在活動は、能動的、主体的にかかわる交流であることが特徴の一つである。
D リアリティ・オリエンテーションは、認知症高齢者の場合、残存している能力へ働きかけるものである。

(組み合わせ)
  A B C D
1 ○○○× 
2 ○○××
3 ○×○○
4 ×○×○
5 ××○○

解答: 3

回想法は別に検査でもなんでもないので、
それを見て、何を感じて、何を思い浮かべて、何を共有しあえたか。
記憶が正確である必要はありません。

第18回国家試験:家政学概論-4

砂糖及びその調理に関する次の記述のうち,正しいものに○,誤っているものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。

A 砂糖は水と親和性が強いので、でんぷんの老化現象を防ぎ、カステラなどやわらかく保つ働きをしている。
B 砂糖は水に溶け、溶解量は水温には左右されない。
C 砂糖溶液を加熱すると沸点が上昇し、性状が変化することを利用してシロップやあめかけなどがつくられる。
D プリンなどに使用されているカラメルソースは、砂糖溶液が250℃以上になり褐色になったものである。

(組み合わせ)
  A B C D
1 ○×○○ 
2 ○×○×
3 ○××○
4 ×○○×
5 ×○×○

解答: 2

難しいっ!
カラメルソースは200℃弱くらいなのかな。
このDの設問で振り落とされちゃいますよね。。。

2007年01月13日

第18回国家試験:家政学概論-5

資質に関する次の記述のうち,正しいものに○,誤っているものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。

A 脂肪1g当たりの熱量は4kcalである。
B コレステロールは卵黄、レバーなどの食品に多く含まれ、血中でリポたんぱく質として存在している。
C 植物に多いリノール酸とリノレン酸や、魚油にEPAとDHAは、血中コレステロール低下作用がある。
D 卵黄に含まれるリン脂質のレシチンは乳化剤としての働きがある。

(組み合わせ)
  A B C D
1 ○○×× 
2 ○×○×
3 ×○○○
4 ××○○
5 ×××○

解答: 3

熱量の問題はよく出ますよね。これは覚えておきましょう。
それ以外の設問は・・・難しいですね。

第18回国家試験:家政学概論-6

布団わたの特徴に関する次の記述のうち,誤っているものを一つ選びなさい。

1 木綿わたは、打ち直しができる安定性があるが、ほこりが出やすく重い。
2 ポリエステルわたは、軽くて扱いやすく、吸湿性も優れている。
3 羊毛わたは保湿性・透湿性に優れ、天日干しなしでも湿気を感じない。
4 羽毛わたは、保湿性・透湿性・圧縮回復性が優れている。
5 羽毛わたは、軽くてフィット性に優れ、掛け布団に適している。

解答: 3

ポリエステルは吸湿性には優れていない。と、覚えておきましょう。

第18回国家試験:家政学概論-7

次の記述のうち、正しいものの組み合わせを一つ選びなさい。

A 国勢調査では、夫婦のみの世帯は核家族世帯に含まれる。
B 国民生活基礎調査における家族とは、住居及び生計をともにする者の集まりをいう。
C 平